ブックメーカーというと面白そうという反面、どこか難しそう、何をどう賭ければよいか分からないなど。初めてブックメーカーで遊んで見ようと思ってもどこかハードルの高さを感じてしまうのではないでしょうか。
実際はそこまで難しいものではありません。もちろん、いくつか知っておかないといけないこともあります。中には負けるのがイヤという人もいるのではないでしょうか。負けるのはみんな嫌ですが、絶対に負けないことはあり得ません。
しかし負けを緩和することは可能です。この記事はブックメーカーを初めてプレイする人でも、読んだらすぐに勝つ確率を高めることができる記事となっています。ぜひ最後までよんでください。
スポーツに賭ける前に知らないといけない2つのこと
スポーツベットはどのサイトもパッと見、様々な情報が詰まっているためどこか見ずらい印象があります。sportsbettingをする際は、自分が見て分かりやすいサイトがベスト。また英語が苦手な人は、すべて日本語化しているサイトを選びましょう。昔はすべて英語のサイトも珍しくなかったですが、今はサイトすべてが日本語というサイトも多いです。さて、一度スポーツベットを催ししているサイトにアクセスをしてみましょう。どのような感想をもちましたか?分からない単語がいくつかあったはずです。この項ではスポーツベットをする上で大切なオッズの見方。そして知らないといけない3つの単語について解説をしていきます。
オッズの見方
例えばスポーツベットアイオーのオッズ表は以下のようになっています。
勝者 | ハンデ | 合計 | ||
横浜ベイスターズ
阪神タイガース |
1.75 2.08 | (-0.5)1.87 (+0.5)1.94 | o6.5 1.82 u6.5 1.92 | +20 |
見方としては例えば横浜ベイスターズが勝つという場合はオッズが1.75。阪神タイガースは2.08のオッズです。どちらのチームが勝つかを予想する場合は、マネーラインという賭け方になります。ハンデとはハンディキャップ。o6.5やu6.5はのoはオーバー、uはアンダーの意味です。
知らないといけない4つの用語
おそらくブックメーカー初心者が最初に疑問に思うのが以下4つの専門用語です。
- ハンデ
- オーバー
- アンダー
- 合計
以上4つの専門用語がどのような意味なのかを詳しく解説していきます。
ハンデ
ハンデとは一方のチームが強すぎないように、ハンデをつけてベットをするという意味です。例えば上の表で言うと横浜ベイスターズには-0.5。阪神タイガースには+0.5のハンディキャップがついているので、仮に引き分け状態で試合が終わった場合、阪神タイガースの勝利となります。
オーバー
試合の合計点数が指定されている点数より上は、オーバーです。上の表で説明すると、o6.5
です。試合の合計点が6.5以上になると思ったらo6.5に賭けます。
アンダー
試合の合計点数が指定されている点数より下の場合、アンダーといいます。アンダーに賭ける場合、上の表の場合だと、u6.5です。試合の合計点数が6.5点以下になると思ったら、アンダーにベットしましょう。
合計
上の表では+20と記載されている部分です。この部分をクリックすると、ハンディキャップやオーバー、アンダーなどもっと細かい条件でベットができます。
初心者がブックメーカーで勝つ3つの秘訣
専門用語が理解できたところで、ブックメーカー初心者にはまだ問題が山積しています。どんなスポーツに賭ければいいのか。スポーツに詳しくない人はどうすればいいのか、など。
この項では初心者が、ぶつかりやすい問題を解決していきます。そんな初心者の問題を解決するには以下3つの秘訣があります。
- オッズに頼り過ぎない
- 自分が知っているスポーツに賭ける
- スポーツが分からなかったらイベントベッティング
以上3つを実践すれば初心者が悩んでいた問題はきっと解決するはずです。3つの秘訣をもっと詳しく解説をしていきます。
オッズに頼り過ぎない
オッズの高低で決めることはまったく悪いことではありません。ですが、オッズですべてを決めることは止めましょう。オッズはあくまでも過去のデーターからはじき出された数値です。スポーツベットで大事なのは、数値では見ることができない部分を見ること。一つを例に出すとすれば士気があります。要するに、選手のやる気です。「試合なんだからみんなやる気あるに決まってるじゃん」と思う人もいるでしょうが、実はそんなことありません。
監督への不満。選手同士の人間関係。家庭内の問題や個人的な問題など。選手の士気に大いに関係あることは多々あります。サッカーで言うなら選手同士の連係ミスの多発。走るスピードやスタミナの減り方などです。スポーツは一瞬の判断ミスで展開がガラリと変わります。士気が高ければ、仮にチームは弱くても強いチームと互角以上に戦うことも珍しくありません。
もちろんオッズだけで士気の高い低いを読み取ることは難しいでしょう。なのでオッズだけを見るのではなく、チーム全体の能力や個々の選手の能力など様々な視点でどちらが有利かを考えることが大切です。
自分が知っているスポーツに賭ける
中学のときにサッカーをしていた。高校のとき野球をしていたなど。学生のときに何かしらのスポーツとかかわりをもっていた人、実は多いのではないでしょうか。そんな人は自分が知っているスポーツを中心に賭けるのをおすすめします。知識や経験が豊富なのでスポーツ未経験の人よりも圧倒的に有利に賭けることができるからです。
スポーツが分からなかったらイベントベッティング
スポーツベットに興味をもっている人の中には、スポーツはあまり知らないという人もいるはずです。そんな人におすすめなのが、イベントベット。ブックメーカーの中には大統領選挙やアカデミー賞など世界的に有名なイベントにベットすることもできます。日本でも衆議院選挙や参議院選挙にベットすることができるブックメーカーもあるので、ぜひスポーツに詳しくないという人は、イベントベッティングに参加してみてくださいね。
初心者におすすめなスポーツは野球の2つの理由
スポーツベットでは世界中で行われているスポーツに賭けることができます。サッカーやバスケにテニス。バレーボールなど様々なスポーツがありますが、初心者におすすめのスポーツは野球です。理由は2つあります。
- 引き分けがない
- 様々な賭け方がある
2つの理由について詳しく解説をしていきます。
引き分けがない
サッカーやバスケなどのスポーツには、引き分けにも賭けることができます。逆をいえば試合で引き分けになった場合、引き分けに賭けていないと負けが確定です。ですが野球には引き分けがありません。どちらが勝つかを選べばいいので、誰が賭けても勝率は50%。どちらが勝つかに迷ってしまっても勝率は50%もあります。野球はスポーツベット初心者にとって、かなり有利なスポーツといっていいでしょう。
様々な賭け方がある
どちらのチームが勝つかを当てるだけではなく、野球には様々な賭け方があります。例えば以上のようなものがあります。
- 延長はあるかどうか
- 1~5回までの合計得点
サイトによっては誰がホームランを打つかなど、選手に焦点を当てたものもあります。自分が好きな選手に賭けるのも良いでしょう。
まとめ
いくつか理解しないといけない用語もありましたが、スポーツベットはそこまでハードルの高いものではないことが分かったのではないでしょうか。賭け方やオッズの見方など。細かく知らないといけない部分もあります。
最も大切なことは、実際に賭けてみることです。何を賭ければいいのか、どこに賭ければいいか迷うかもしれません。今流行りの動画編集よりは簡単です。1度、実際の試合に賭けてみましょう。1度でも賭けてみれば、スポーツベットがどのようなものか分かるはずです。