プログラマーは在宅でも稼げる?実態と必要なスキルを紹介

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在宅プログラマーになりたい方に向けて、必要なスキルと稼ぎ方を紹介する記事です。働き方改革が推進される中、在宅で仕事をしたい方は確実に増えています。でも……

プログラマーとして在宅で働きたいけど、稼げるかわからない

在宅でプログラマーとして働くためにはどんなスキルが必要なんだろう

このような不安から、なかなか最初の一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。そんな方は、是非本記事を参考にしてください。

在宅プログラマーの仕事内容

パソコンで学ぶ男性

在宅プログラマーはその名の通り「自宅で開発をするプログラマー」のことです。企業に属している在宅プログラマーも多いですが、大半はフリーランスとして独立しています。

業務内容は主に仕事をクライアントや企業から受注し、プログラミングを行うというものです。大規模なシステム(銀行や役所など)を担当することは少なく、主にWeb系のサービスの業務を担当します。

以下の業務を主に担当することが多いです。

  • 情報漏洩の心配がない業務
  • 日々の業務が定型化されている業務
  • ほとんどの作業を一人で完結させることができる業務

在宅プログラマーは稼げるのか?

結論、在宅プログラマーとして稼ぐことは可能です。しかし、持っているスキルや経験によってその金額は大きく変わります。年収が300万円の人もいれば、1,000万円以上稼げている人もいます。

在宅プログラマーは、いきなり高収入というのは難しいですが、スキルと経験を積み上げやすいため、長期的には稼ぎやすいといえるでしょう。

プログラマーの在宅案件の探し方

女性 スマホ

企業に所属している在宅プログラマーは、企業から仕事の一部を請け負い、自宅で業務を行います。

一方、フリーランスの場合は、主に以下の4つの方法で案件を探します。

  • クラウドソーシングサイトで探す
  • Twitterで探す
  • 勉強会に参加して仕事をもらう
  • フリーランスのエージェントを使って探す

①:クラウドソーシングサイトで探す

クラウドソーシングサイトは、ワーカー(仕事を探している人)とクライアント(仕事を発注したい個人または企業)を繋ぐサービスです。クラウドワークスランサーズなどが人気があります。

案件を獲得するためにはクライアントに技術力のアピールや単価の交渉を行わなければなりません。ときには、ライバルとの競争になることもあります。

クラウドソーシングサイトはワーカーへのサポートが充実しているので、技術力があれば比較的案件を獲得しやすいです。それでも、ある程度の営業力や交渉力は必要と考えておいてください。

②:Twitterで探す

Twitterで上では、CTO(最高技術責任者)がプログラマーの募集を行っている場合があります。CTOは、企業の中で特に優れた技術を持っている技術者のことです。

Twitter上での在宅プログラマーの募集は意外と多く、仕事を獲得する手段の一つとして使うことができます。募集されている仕事の中には、難易度の高いものもありますが、自分自身のスキルアップには最適であるといえます。

ぜひ、Twitterでの仕事の獲得も目指してみましょう。

③:勉強会に参加して仕事をもらう

ビジネス

勉強会に参加し、そこで作った人脈を活用して仕事をもらうという方法もあります。人脈を作っておくことで、仕事を依頼する際にお互いの人となりがある程度わかっているため、発注しやすいのでしょう。

また、持っているスキルのレベルもある程度把握されているため、仕事がもらいやすくなります。すでにフリーランスで働いでいる方や将来独立したい方は、積極的に勉強会に参加して人脈を形成しておきましょう。

④:フリーランスのエージェントを使って探す

フリーランスのエージェントを使って仕事を獲得するという方法もあります。有名なエージェントサービスは、レバテックフリーランスです。

レバテックフリーランスには在宅案件も多く、条件がいい案件も多く取り扱っています。案件を探したい場合や、自分の市場価値を知りたいという方は、登録してみてはいかがでしょうか。

在宅プログラマーに求められるスキル

挫折

在宅で働くプログラマーを目指すためにはいくつか必要なスキルがあります。

それは、主に以下の3つです。

  • プログラミングスキル
  • 自分を売り込む営業力
  • 自己管理能力

①:プログラミングスキル

言うまでもないですが、プログラミングのスキルは必須です。

プログラマーは、クライアントの要望にあった成果物を納品しなければなりません。在宅でプログラマーをするためには、プログラミング言語やデータベースに関する知識は欠かせないものです。

②:自分を売り込む営業力

フリーランスで在宅の仕事をとっていく場合、自分で自分を売り込んでいく「営業力」が必要になります。営業力がなければ、仕事をとることができませんし、適切な交渉も行えず低単価で疲弊してしまうことにもなりかねません。

自分のプログラミングスキルを売り込むために、資格を取ることや、検定を受けることもおすすめです。

③:自己管理能力

在宅で仕事をすると、自由な時間に働くことができると言うメリットがあります。

しかし、裏を返せば、自分で自分を律することができなければ、仕事が全く進まないということにもなりかねません。在宅プログラマーには、自分で仕事をコントロールする能力が求められます。

仕事の時間とプライベートの時間をうまく切り分け、バランスをとるための仕組みを作っておきましょう。

まとめ:在宅プログラマーで稼ぐためにまずはスキルを身につけよう

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本記事では、在宅プログラマーは稼げるのかについて紹介しました。在宅プログラマーは、スキルがあれば大きく稼ぐことも可能ですが、スキルがなければ仕事をもらうことは難しいと言えるでしょう。

また、在宅で仕事をする場合は、プログラミングのスキル以外にもいくつかのスキルが求められます。自分で仕事をとっていくとなればなおさらです。まずは、独学でプログラミングを学習したり、企業に就職してスキルを磨いていきましょう。

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【この記事を書いた人】
nagamon

プログラミングスクール「テックキャンプ 」にてWEBアプリの開発を学習。現在はフリーランスWebライターとしてプログラミングや副業の記事を中心に執筆しています。

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