![](http://canit.jp/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
プログラミングの学習は難しそうだからゲームで学習したいなぁ
![](http://canit.jp/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
ゲームを使って楽しみながらプログラミングの学習をしたいなぁ
そんな方に向けて、プログラミングを楽しく簡単に学習できるゲームを7つ紹介します。小さな子供向けのゲームから大人でも楽しめるものまで幅広く紹介するので、気になるものから遊んでみてください。紹介しているゲームはすべて無料です。
プログラミングを楽しく簡単に学習できるゲーム7選
では早速、プログラミングを学べるゲームを紹介していきます。ゲームは大きく3種類に分けています。自分のレベルにあわせて選んでみましょう。
- 子供でも遊べる
- 初心者向け
- 上級者向け
プログラミング学習用ゲーム:子供でも遊べる編3選
①:Scratch(スクラッチ)
![スクラッチ](https://canit.jp/wp-content/uploads/2021/04/3dc2fd6d801e7f432a7680395f626adf-1024x692.jpg)
Scratch(スクラッチ)は、アメリカのマサチューセッツ工科大学メディアラボで開発されたビジュアルプログラミング言語です。Scratchでは難しい操作は必要なく、ブロックをつなげるだけで簡単にプログラミングができます。
ブロックの順番を変えたり、足したりしながら操作ができるため、プログラミングの知識が全くなくても簡単に操作できます。また、アニメーションやゲームを自作することができ、それを全世界に公開することも可能です。
②:Code Studio(コードスタジオ)
![コードスタジオ](https://canit.jp/wp-content/uploads/2021/04/d2e59c61ba9fa229b070c9acb588de72-1024x698.jpg)
Code Studio(コードスタジオ)は、アメリカのNPO団体のcode.orgによって運営されているプログラミング学習サイトです。子供を対象に、インターネット上の専用サイトで学習します。学習方法はプログラミングのコードを書くのではなく、ブロックを順番に組み立てながらその動きを絵で確認します。
Code Studioのカリキュラムには、
- アナと雪の女王
- マインクラフト
- スターウォーズ
など、子供に人気のテーマを元にしており、ビジュアルも楽しめる仕様になっています。
③:Smalruby(スモールビー)
![スモールビー](https://canit.jp/wp-content/uploads/2021/04/826bbe51da238a31e8200cef2e1a47fc-1024x668.jpg)
Smalrubyは、子どもを中心に精力的にRubyの普及活動を行っているNPO法人「Rubyプログラミング少年団」が提供する、小学3年生からやさしくRubyを学べるプログラミング学習ツールです。
![](http://canit.jp/wp-content/themes/cocoon-master/images/b-man.png)
プログラミングに慣れてない人でも扱いやすい仕様で、命令が書かれたブロックを組み合わせてプログラムを作ります。日本語で学習できるのも大きな特徴ですね
Smalrubyでは、画面上にあらかじめ準備されているブロックを組み合わせてプログラムを作り、作ったプログラムによって画面上のキャラクター(初期状態ではネコ)を動かすプログラムを作成することができます。
ブロックを組み合わせながら作成したプログラムはRuby(テキストプログラミング言語)に変換できるため、ブロックで作成したプログラムがRubyではどのように書かれているかを見ることができます。
学習者がブロックプログラミングからテキストプログラミングへ移行することを、最初から想定して作られています。
プログラミング学習用ゲーム:初心者向け編3選
①:CODEPREP(コードプレップ)
![コードプレップ](https://canit.jp/wp-content/uploads/2021/04/baca9afd67fd612f24f1642debeed8fb-1024x673.jpg)
CODEPREP (コードプレップ)は、プログラミングを書いて動かしながら学ぶ実践型のプログラミング学習サービスです。プログラミングのカリキュラムは、1日10分、隙間時間で学べます。カリキュラムの序盤は穴埋め形式なので、テンポよく学習できます。
また、穴埋め以外の部分についても理解したくなったら、「自由編集モード(Playground)」に切り替えて、 自由にコードを編集することも可能です。挫折しそうになったら、ディスカッションボードで質問することもできます。
②:CodeMonkey(コードモンキー)
![コードモンキー](https://canit.jp/wp-content/uploads/2021/04/8aef65c6dea2bf93c4ce48e52c567360-1024x610.jpg)
CodeMonkey(コードモンキー)は、コードを書いてキャラクターを動かしながらプログラミングを学ぶことができる学習サービスです。対象年齢は9歳以上となっていますが、公式サイトによると、幅広いユーザーがプレイしているようです。
CodeMonkeyの特徴は操作が簡単で、直感的に操作できることです。画面内にアイコンがイラストで表示されているため、操作が簡単です。
③:CODECOMBAT(コードコンバット)
![コードコンバット](https://canit.jp/wp-content/uploads/2021/04/3d8cfc5bb3d0522ca452d80acc22a33f-1024x700.png)
CODECOMBAT(コードコンバット)は、RPG形式でプログラミングを学べるWebサービスです。100以上のレベルに分類されており、自分でコードを書きながらゲーム感覚で楽しくプログラミング言語を学ぶことができます。
CODECOMBATの特徴は、RPGのような画面デザインとストーリー設定です。細部まで作り込まれているため、飽きることなく楽しむことができます。
![](http://canit.jp/wp-content/themes/cocoon-master/images/b-man.png)
CodeCombatは、短期間でプログラミング言語を身につけることができます。20時間ほどでプログラミングの基礎を身につけられるでしょう。ゲームを楽しみながら、短時間でプログラミングを身につけたい人におすすめです
プログラミング学習用ゲーム:上級者向け
RubyWarrior(ルビーウォリアー)
![ルビーウォーリアー](https://canit.jp/wp-content/uploads/2021/04/89dbad2a60fbbd67dc5109ee879a990e-1024x656.jpg)
Ruby Warrior(ルビーウォリアー)は、RPG形式で楽しく「Ruby」を学ぶことができるWebゲームです。簡単な英語を理解する必要があるため、子供には少し難しめです。
Ruby Warriorの特徴は、以下の3つです。
- エディタの画面が見やすい
- Facebookアカウントとの同期が可能
- 攻略方法を記載したサイトが多い
英語とプログラミングを同時に学べるゲームです。初心者には少し難しい内容になっているため、他のゲームをクリアしてから挑戦してみましょう。
プログラミング学習できるゲーム:まとめ
![女性](https://canit.jp/wp-content/uploads/2020/12/ipad-1721500_640.jpg)
本記事では、プログラミングを楽しく簡単に学習できるゲームを7つ紹介しました。
- Scratch(スクラッチ)
- Code Studio(コードスタジオ)
- Smalruby(スモールビー)
- CODEPREP(コードプレップ)
- CodeMonkey(コードモンキー)
- CODECOMBAT(コードコンバット)
- RubyWarrior(ルビーウォリアー)
このように、プログラミングを簡単に学習できるゲームはいくつもあります。ほとんどが無料で遊ぶことができ、難易度もそれほど高くないので、子供でもプログラミング学習ができます。
プログラミング学習の第一歩としてまずゲームから取り組んではいかがでしょうか。