プログラミングやWEB制作の勉強ならCANIT (キャニット)

【SQL入門編8】MAXやMINを使って最大値・最小値を求めよう

SQL入門

本記事では、MAXやMINについて解説します。

前回はSUMなどの集計関数について解説しました

今回では、MAXやMIN関数を使って、最大値や最小値を求めるやり方についてみていきましょう。

最大値や最小値を求めることができるようになると、SQLの基本的な集計関数の使い方が分かるようになります。

SQLのMAXとは?

MAXとは、データの最大値を求める集計関数のことです。

MAXを使うことで、取得したカラム中で最も大きい数値が取得できるようになります。

たとえば、最も高いテストの点数を取得することが可能です。

このように、最大値を求める際に必要なのが、MAXですね。

SQLのMAXの使い方

MAXの具体的な使い方についてみていきましょう。

次の項目に従って解説していきます。

  • 最も大きいデータを求める
  • WHEREで抽出したものの中で最も大きいデータを求める

なお、今回は第1回目の記事で作成したテーブルを使って解説します。第1回目の記事で演習用のテーブルを作っていない方は、【SQL入門編1】初心者必見!SQLのクエリの書き方を学ぼうを読んで予め作成してくださいね。

最も大きいデータを求める

それではMAX関数を使って、最も大きいデータを求めてみましょう

○コード例

SELECT MAX(age) FROM TEST.Student;

○実行結果

MAX関数を使う場合は カラム名を括弧で囲めば良いだけです。

上記の例では、ageの最大値を取得しています。

これがMAX関数の基本的な使い方です。

もう一つ例をみていきましょう。

○コード例

SELECT MAX(birthday) FROM TEST.Student;

○実行結果

上記の例ではbirthdayの最大値を取得しています。

MAX関数は数値データだけでなく、日付データの最大値を求めることも可能です。

WHEREで抽出したものの中で最も大きいデータを求める

MAX関数はWHERE句と組み合わせることも可能です。

○コード例

SELECT MAX(age) FROM TEST.Student WHERE TestScore >=50;

○実行結果

上記のコードは、WHERE句でTestScoreが50以上のデータをまず抽出しています。

そしてその中で最も大きい数値をMAX関数によって取得しています。

このように、WHERE句と組み合わせることで、特定条件に該当するものの最大値を求めることが可能です。

SQLのMINとは?

MINとは、データの最小値を求める集計関数のことです。

MINを使うことで、取得したカラムから最も小さい数値を取得できるようになります。

基本的な使い方はMAXと全く一緒です。

SQLのMINの使い方

MINの具体的な使い方についてみていきましょう。

次の項目に従って解説していきます。

  • 最も小さいデータを求める
  • WHEREで抽出したものの中で最も小さいデータを求める

最も小さいデータを求める

MIN関数を使って最も小さいデータを求めましょう。

○コード例

SELECT MIN(age) FROM TEST.Student;

○実行結果

やり方はMAX関数と殆ど変わりません。

MIN関数の括弧内で最小値を求めたいカラム名を指定するだけです。

上記の例ではMIN関数によってageの最小値を求めています。

WHEREで抽出したものの中で最も小さいデータを求める

MIN関数もWHEREと組み合わせることが可能です。

○コード例

SELECT MIN(age) FROM TEST.Student WHERE TestScore >=50;

○実行結果

上記の例ではWHERE句によってTestScoreが50以上のデータを抽出しています。

その後に、MIN関数で抽出したデータの最小値を取得しています。

補足:カラム名に「別名」を付けると結果が見やすくなる

補足ですが、カラム名に「別名」を付けることで、検索結果を見やすくすることが可能です。

○コード例

SELECT MAX(age) FROM TEST.Student;

○実行結果

上記の結果をみて分かる通り、カラム名の部分は「MAX(age)」となっていますね。

集計関数をカラムに使うと、このように表示されてしまいます。

そこで、別名を付けて検索結果を見やすくしてみましょう。

別名を付ける場合は、「as」を使います

○コード例

SELECT MAX(age) as 最大年齢 FROM TEST.Student;

○実行結果

上記のように「as {別名}」を付けることで、検索結果が{別名}に変わりました。

これで、「最大年齢」を取得したということが、ひと目で分かりやすくなります

SQLの集計関数まとめ

ここまでSQLの主要な5つの集計関数を紹介しました。

各集計関数についてまとめたので、復習に役立ててください。

関数名意味
SUM合計値を求める
COUNTデータ数を求める
AVG平均値を求める
MAX最大値を求める
MIN最小値を求める

まとめ

本記事では、MAXやMINの使い方について解説しました。

MAXやMINを使って最大値・最小値を求める方法がお分かり頂けたかと思います。

今回で基本的な集計関数は一通り学習しました。

各集計関数を使いこなすことで、ベータベースに格納されたデータを集計することが可能です。

次回は、GROUP BYの使い方を解説していきます。

❤内容は役に立ちましたか?皆さまのご意見が励みになります☺
YesNo
手に職をつけてプログラマー転職

そろそろ本気で将来のことを考えなくちゃ……手に職をつけてプログラマーやエンジニアに転職したいなぁ。でも、プログラミングスクールってものすごくたくさんあるし、なんか敷居が高いのよね

これからプログラマーやエンジニアへの転身を目指すあなたに、どのスクールがもっとも適しているのかを紹介します。

SQL入門
【この記事を書いた人】
谷津弘樹

某自社開発のIT企業に勤めていた元webプログラマーです。主にサーバーサイド側を担当し、phpを使った開発経験があります。現在は退職しフリーランスライターとして活動中。IT系の記事を主に執筆し生計を立てています。

CANIT
タイトルとURLをコピーしました