時間がない社会人向け！『１から始めるプログラミング学習方法』を紹介

実は社会人になってからプログラミングを学び始める人はとても多いんですよ。やはり、学習時間があまり取れない悩みを抱えている人も多いです

わかりました。では、今回の講義では忙しくてあまり学習時間が取れない社会人の方に向いているプログラミング学習方法を紹介します

「プログラミングってどういうことをやるの？」と最初に全貌を掴んでもらうために、１冊漫画を読むことをお勧めします

漫画のほうが圧倒的に読みやすいですからね。時間をかけずにプログラミングの全貌を掴むのにふさわしいんですよ。おすすめの漫画を2冊紹介しますので、是非書店で手にとってみてください

続いてはこちら。ドットインストールの『はじめてのWeb制作』です

これは無料で見れます。あと、全11回と聞くと時間がかかりそうな印象がありますが、1つの動画は3分程度なので全部見ても1時間もかかりません。スマホにも対応しているので移動時間に視聴できますよ

経済的な余裕があるのなら、やはりプログラミングスクールに通ってしまうのがいちばん早いです。働きながらでも通えるプログラミングスクールもあるので、紹介しますね

学習スケージュールを自分で決められます。ただ、土日はある程度まとまった時間、学習することになります。平日は1〜2時間、土日は8時間のような形で学習するので短期集中的にプログラミングを学習したい人に向いているスクールですね

『夜間・休日コース』は平日の19時から22時まで、休日の11時から22時までが対応時間です

学習時間があまり取れない社会人の方にとって、いちばん大事なのは効率の良い学習方法です。効率良く学習するためには、どんな心がけが必要なのかまとめたのでご覧ください

1つ1つのコードを理解するのも大切ですが、それ以上に大事なのは全体を把握することです。「完全に理解した！」と自覚できるまで学習していたら時間がいくらあっても足りません。「なんとなくわかった」のレベルで良いので、どんどん先に進みましょう

それならそれでいいんですよ。全貌を把握した後で、理解の浅い部分を強化していけば良いだけの話です

今はたくさんの学習コンテンツがありますが、最初は1つに絞ったほうが良いですよ

ダメとは言いませんが、それをやってしまうとキリがないんですよね。延々とHTMLの学習だけをループする形になってしまいます。1つのコンテンツをやり切ったら、次に進むのがベターですね

移動時間などのすきま時間に本を読んだり動画を観たりして学ぶのは、大いに結構です。ただ、それらの時間とは別に、自分でコードを書く時間を少しでも良いので作ってください。結局、スキルが身につくのは自分でコードを書いているときなんですよ。その他の時間は、コードを書くための準備だと考えたほうが良いです

というわけで、今回は忙しい社会人の人でも効率良くプログラミングを学べる学習方法を紹介しました

あとはプログラミング学習への心構えも忘れないでくださいね。時間がなくても睡眠時間を削って勉強するのではなく、効率の良い学習方法で学んでいきましょう。そうすれば、忙しい人でも無理なくプログラミングスキルが身に付きますよ