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【入門編3】Pythonで足し算、割り算など四則演算を行ってみよう

Python入門

前回はPythonで文字列を表示する方法を解説しました。

コンピューターは、複雑な計算も瞬時に行うことが可能です。特にPythonは人工知能などで使う、高度な計算を行うのに向いている言語とされています。

今回はPythonでの計算の基礎となる、足し算や割り算などの四則演算を行う方法を解説します。

四則演算もPythonの最も基本的な部分ですので、必ずやり方を覚えましょう。

pythonで「数値」を表示する

四則演算の前に、Pythonで数値を表示する方法をまず解説します。

数値を表示する場合も、文字列を表示する場合と同様に「print」を使います

=====コード例=====

print(1)

=====コード例=====

○実行結果

このように()の中に表示したい数値を入れれば、その数値が表示されます

注意点ですが、数値を表示する場合、文字列とは違って「’」で括りません。

次のように「’」で括ってしまうと、「1」は数値ではなく文字列として扱われてしまいます。

print(‘1’)

文字列として扱われると、足し算などができなくなってしまうので注意しましょう。

Pythonで足し算や掛け算などの四則演算を行う

それでは、Pythonで足し算や掛け算を行う方法をみていきましょう。

更に、その他の様々な演算方法についても紹介していきます。

1つ1つソースコードも掲載しているので、実際に動かしながら勉強していきましょう。

基本的な四則演算方法

足し算や掛け算などの、基本的な四則演算を行う方法をみていきましょう。

まず足し算を行うには、次のようにします。足し算を行う場合「+」を使います

=====コード例=====

print(1 + 2)

=====コード例=====

○実行結果

上記のコードを実行すると、「3」が表示されることを確認しましょう。

このように、数値と数値を「+」でつなぎ合わせることで足し算ができるのです。

つづいて引き算を行います。引き算を行う場合は「-」を使います。

=====コード例=====

print(4 – 2)

=====コード例=====

○実行結果

「2」が表示されることを確認してください。

やり方は足し算を全く一緒で、数値と数値を「-」でつなぎ合わせることで引き算ができます。

次は掛け算の方法です。掛け算の場合は「*」を使います。

=====コード例=====

print(3 * 2)

=====コード例=====

○実行結果

「6」が表示されます。

掛け算の場合「✕」ではなく「*」が使われることに気をつけてください

プログラミングの世界では「*」は掛け算を表すのです。

最後に割り算を行います。割り算の場合は「/」を使います。

=====コード例=====

print(4 / 2)

=====コード例=====

○実行結果

「2.0」が表示されます。

小数点を除外したい場合は、次のようにintを使います。

=====コード例=====

print(int(4 / 2))

=====コード例=====

○実行結果

これで整数部分だけが表示されました。

割り算の場合は「÷」は使われず、プログラミングの世界では「/」が使われます

掛け算と割り算は、プログラミングでは別の記号を使うことを覚えておきましょう。

Pythonでの四則演算まとめ

pythonでの四則演算の方法をまとめると以下になります。

print(1 + 2)
print(4 – 2)
print(3 * 2)
print(4 / 2)

「+」や「-」のことは「演算子」と呼ばれています

Pythonでは演算子を使って、四則演算を行っているのです。

これで、四則演算の基本的な方法がお分かり頂けたかと思います。

以下のように、複数の数値を四則演算することも可能です。

=====コード例=====

print(1 + 2 * 6)

=====コード例=====

○実行結果

四則演算は足し算、引き算よりも、掛け算、割り算を先にするルールですので、答えは「13」になります。

足し算、引き算を先に行いたい場合は、その計算を()で括ります

=====コード例=====

print((1 + 2) * 6)

=====コード例=====

○実行結果

こうすることで足し算が先に行われ、答えは「18」になります。

このあたりは通常の計算ルールと同じですので、分かりやすいかと思います。

その他、様々な演算方法

足し算や掛け算以外にも、Pythonには様々な演算子があります。

これらの演算子を使いこなすことで、少し複雑な計算が可能です。

「%」演算子を使うと、割り算の余りの部分を表示できます。

=====コード例=====

print(3 % 2)

=====コード例=====

○実行結果

3÷2のあまりである「1」が表示されます。

割り算の余りの値が必要なときは、プログラミングでは結構あります

また、「**」演算子を使うと乗算ができます。

=====コード例=====

print(3 ** 2)

=====コード例=====

○実行結果

「3の二乗」である「9」が表示されます。

さらに、「//」演算子を使うと、割り算の整数部分の値(切り捨て除算)が表示されます。

=====コード例=====

print(12 // 5)

=====コード例=====

○実行結果

12÷5は「2.4」であり、整数部分だけ取り出すと「2」になります。

このようなこともPythonでは行えるので、ぜひやり方を覚えてください。

まとめ

本記事では、Pythonで足し算や掛け算などの、四則演算について解説しました。

四則演算は、Webアプリなどを作る上で必ず必要なので、ぜひやり方を覚えてください。

以下に、Pythonで使う演算子の種類についてまとめたので、分からなくなったときに参考にしてみましょう。

  • +:足し算
  • -:引き算
  • *:掛け算
  • /:割り算
  • %:割り算の余り
  • **:乗算
  • //:切り捨て除算

四則演算だけでなく、「%」演算子で割り算の余りを表示する方法や、「**」で乗算を行う方法も覚えておくと後々役立ちます。

次回はPythonの変数について、掘り下げて解説していきますので、楽しみにしてくださいね。

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Python入門
【この記事を書いた人】
谷津弘樹

某自社開発のIT企業に勤めていた元webプログラマーです。主にサーバーサイド側を担当し、phpを使った開発経験があります。現在は退職しフリーランスライターとして活動中。IT系の記事を主に執筆し生計を立てています。

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